スタイルシートの追加
このプロジェクトのセットアップでは、すべての資産を処理するためにwebpackを利用しています。webpackでは、JavaScript以外のimport
のコンセプトを「拡張」する独自の手段が提供されています。JavaScriptファイルがCSSファイルに依存することを示すには、JavaScriptファイルからCSSをインポートする必要があります
Button.css
.Button {
padding: 20px;
}
Button.js
import React, { Component } from 'react';
import './Button.css'; // Tell webpack that Button.js uses these styles
class Button extends Component {
render() {
// You can use them as regular CSS styles
return <div className="Button" />;
}
}
Reactでは必須ではありませんが、多くの人がこの機能を便利だと感じています。このアプローチの利点については、こちらからご覧いただけます。ただし、これにより、コードの移植性がwebpack以外のビルドツールや環境に低くなることに注意してください。
開発時には、このように依存関係を表現することで、スタイルを編集したときにすぐにリロードできます。本番環境では、すべてのCSSファイルが連結されて、ビルド出力に単一の縮小された.css
ファイルになります。
webpack固有のセマンティクスを使用することに懸念がある場合は、すべてのCSSをsrc/index.css
に直接配置することができます。依然としてsrc/index.js
からインポートされますが、後で別のビルドツールに移行する場合は、常にそのインポートを削除できます。